夜寝つきの悪い人必見!眠りの質を良くする方法
夜寝つきの悪い人必見!眠りの質を良くする方法
(温まる編)。
睡眠は皆必ずすること。
なのに寝つきのいい人と、悪い人がいますよね?
のび太くんみたいに、
お布団に入って10秒で眠れる人もいれば、
せっかく早くお布団に入ってるのに
1,2時間ゴロゴロしてなかなか眠れない人など・・・。
私自身、なかなか寝つきが悪く、とても悩んでいました。
寝る / asobitsuchiya
睡眠が上手くいっていないと、
いろんなところに悪い影響が出てきます。
お肌の調子が悪くなったり、
仕事や勉強に集中出来なかったり。
心にゆとりが持てず、
些細なことでイライラしてしまったり、
朝起きても何だか寝た気がせずに、
変な時間に眠気が来るなど。。。
健康のためには、
一日6~8時間の睡眠が理想です。
(中にはわずかな睡眠時間でも
平気なショートスリーパーと呼ばれる方々も居るそう!)
毎日眠りにつくわけだから、
質の良い睡眠をとって気持ちいい朝を迎えたい!
そこで今回は、
温めることで眠りの質を良くする方法をご紹介します。
★お風呂にゆっくり浸かる
昔仕事が忙しく、
シャワーでお風呂を済ませることが多かった私ですが、
母から「シャワーだけじゃ、
体の疲れが取れないよ!」と
言われた記憶があります。
それにはちゃんと理由があったんですね。
体を温めると、
リラックスの自律神経である副交感神経が高まります。
副交感神経は私たちが自ら意識しなくても、
呼吸や温度調節を行ってくれる神経です。
副交感神経が働くと、
血管が広がり、
心拍数が減少、
筋肉が緩みます。
眠りの質の良くする為にはこの神経がとても重要。
体をお風呂でゆっくり温めて、
眠る時に体温が下がっていくと
眠気が生じるというわけです。
ずいぶん前にお風呂に入ってしまって、
眠る頃に体が冷え切ってしまわないよう、
タイミングが少し必要ですね。
どうしてもお風呂は・・・という人は、足湯でもいいでしょう!
足湯をするだけでも、シャワーだけで済ますより随分体が温まります^^
★目や首元を温める
温度のセンサーのある視床下部や延髄、
脊髄に近いところを温めると、
血管を広げてくれて、血の巡りが良くなります。
蒸しタオルやドラッグストアなどでも
販売している温熱シートもいいですね。
たまに美容院に行くと、頭を洗ってもらった
後温かいタオルを首筋に置いてくれることがあります。
すごく気持ちよくて、何だかホッとします。
目や首もとを温めながら、軽いストレッチをするのもオススメ!
全身のコリをほぐし、リラックスして快適な眠りを・・・^^
★眠りの前に温かい牛乳!
カルシウムが交感神経の働きを抑えて、
興奮やストレスを鎮めます。
ビタミンB1とB2が生活のリズムも整えてくれます。
セロトニンという鎮静作用のある脳内物質を作り、
メラトニンというホルモンが分解されていき、質の良い眠りを促します。
更に!
牛乳は便秘解消にも効果があると言われているので。
便秘が解消されればダイエット効果も期待できます。
ただし、
牛乳は多くのタンパク質が含まれているので、
飲みすぎには注意!
ポイントは眠る1時間前に飲むこと。
そして冷えているものは眠気を飛ばしてしまうので、
温めましょうね。
牛乳の他にも、
カモミールティーやオレンジティーなどのハーブティーも
安眠効果があるので、お試し下さい!
私は牛乳を飲むようにしていますが
「これを飲むと眠れそう!」という効果もあるのかな??
なんて思っています。
睡眠で悩む方に、少しでもお力になれたら・・・と思います。
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