北斗晶ステージⅡの乳がん摘出手術が無事終了。今後の治療は?

 

images

出典 http://kuroneko-sokuhou.com/post-483/

 

昨日北斗晶さんの乳がん摘出手術が

無事に終わりましたね。

 

現在容体は安定しており

今はガン細胞が転移しているかどうか

確かめる為に検査をしているとのことです。

 

一先ずはほっとしたと

いう所でしょうか。

 

しかし、ガン治療はこれからが

勝負だとも言われています。

 

がんの手術後は再発を防止する為に

抗がん剤を用いた治療を

開始することになります。

 

この抗がん剤治療は副作用が

強く出てきますので

苦しい治療になるかと思います。

 

今日は北斗晶さんのガンの病期や

これからどのような治療を行う事になるのかを

製薬会社で抗がん剤を扱っている私と共に

確認していきましょう。

北斗晶ステージⅡの乳がん摘出手術が無事終了。今後の治療は?

北斗晶さんの乳がんのステージとは?

 

乳ガンは病期(ステージ)で

進行度合いが表現されます。

 

乳がんのステージは細分化すると

全部で8ステージに分類できます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ステージ0・・・極めて早期の乳がん

 

ステージⅠ・・・しこりの大きさが2cm以下で脇のリンパ節には転移していない状態

 

ステージⅡ

Ⅱa・・・しこり2cm以下で脇の下のリンパに転移がある、

または2cm〜5cm以下で脇の下のリンパに転移がない状態

 

Ⅱb・・・しこりが2cm〜5cm以下で脇の下のリンパに転移がある状態

 

ステージⅢ

Ⅲa・・・しこりが2cm以下で脇の下のリンパに転移しており

リンパ周辺の組織にもがん細胞が固定されている、

または胸骨の内側のリンパに転移があったり、

しこりが5cm以上の状態。

 

Ⅲb・・・しこりが胸の壁に固定されているか皮膚にしこりが見られる状態

 

Ⅲc・・・脇の下のリンパと胸骨の内側のリンパにしこりがある

または鎖骨の上下にあるリンパ節に転移がある状態

 

ステージⅣ・・・骨、肺、肝臓、脳などの遠隔臓器に転移がある状態。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

北斗晶さんの乳がんのステージですが、

現在の所ステージ2bと言われていますね。

 

がん細胞が転移している可能性があるので

ステージⅢ〜になる事も考えられます。

 

このステージ分類によって

5年後、10年後にどれぐらいの確率で

生き残っているのかという数値が

発表されています。

 

この数値を

5年後生存率、10年後生存率といいます。

 

実際の数値は以下の通りです。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

①5年後生存率

ステージ0・・・100%

ステージⅠ・・・95%

ステージⅡ・・・88%

ステージⅢ・・・70%

ステージⅣ・・・32.2%

 

②10年後生存率

ステージ0・・・95.4%

ステージⅠ・・・89%

ステージⅡ・・・76%

ステージⅢ・・・58.7%

ステージⅣ・・・20%

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

基本的には病状が進むほど

生存率は悪くなります。

 

乳がんの5年後、10年後生存率は

他のガンに比べると比較的

高い数値を示していますね。

 

ガンの種類によっては

初期の頃から5年後生存率が

50%未満のものもあります。

 

北斗晶さんの場合、

転移に関してはまだ検査をしているので

細かいステージはわかりませんが、

現状ではステージ2bですので

5年後生存率は約9割、

10年後生存率は約8割となりますね。

 

それでは乳がんの治療は、

どれくらいの種類があるのでしょうか?

 

北斗晶さんの例も踏まえて見ていきましょう。

 

 

 

 

北斗晶ステージⅡの乳がん摘出手術が無事終了。今後の治療は?

乳がんの治療とは??

 

乳がんの治療は

手術(外科療法)、放射線治療、薬物療法

があります。

 

手術と放射線治療は

行った部分だけ治療する「局所療法」であり

薬物療法は主に抗がん剤を用いて

全身を治療する「全身療法」です。

 

手術(外科療法)

 

この治療は乳がん治療の基本でもあります。

 

ステージⅠ〜Ⅲの乳がんの場合は

必ずこの手術を行います。

 

ステージⅣの遠隔転移している状態だと

手遅れの場合も多いのですが

手術を行うこともありますね。

 

これまでは「乳房全摘出手術」が主流でしたが

最近は「温存療法」といい

乳房を全摘出しなくても良い治療も

研究されております。

 

どれぐらい摘出するかは、

基本的に「がん細胞のひろがり」に

よって決定されます。

 

全摘出はがん細胞の転移が疑われる時や、

再発を防止したい時に選択

される手術です。

 

北斗晶さんは「右乳房全摘出」とのことですが、

これが転移による決定なのか

再発を防止するための選択なのかは

定かではありません。

 

しかし、脇の下のリンパ節に

転移の疑いがあるとのことですので

前者の可能性も考えられます。

 

放射線治療

 

放射線治療はがん細胞に放射線を当てて

がん細胞を破壊する治療です。

 

放射線治療は手術をした後に

手術した周りの組織の

ガン再発を予防する目的で行います。

 

また手術をする前にがん細胞が

大きすぎて切除できない場合に

がん細胞を小さくする目的でも行います。

 

細胞を摘出する必要がないので

治療部位を残しておきたい場合は

抗がん剤治療とセットで用いられることがあります。

 

北斗晶さんの場合放射線治療の

記述はなかったですが、

より確実にがん細胞を死滅する為にも

行っている可能性は高いですね。

 

薬物療法

 

基本的に手術を行った後は

再発を予防する目的で薬物療法を行います。

 

主なものはがん細胞を死滅する

効果をもつ「抗がん剤」ですね。

 

北斗晶さんはすでに

抗がん剤の投与を開始したとの

報告がありました。

 

抗がん剤を用いた治療は

生存率を上げる為にも必要な治療になりますが、

正常な細胞も攻撃する作用がありますので

強い副作用が伴うと言われています。

抗がん剤の主な副作用

 

「吐き気・嘔吐」

 

抗がん剤の成分が中枢神経に

作用することでかなり強い吐き気や嘔吐が

発生すると言われています。

 

昔は抗がん剤治療を行う時は

この副作用は出て当たり前でした。

 

最近では吐き気や嘔吐を

軽減する薬も開発されているので、

比較的対応のできる副作用になってきました。

 

 

「感染症」

 

抗がん剤はウイルスや最近を退治する

「白血球」にもダメージを与えます。

 

結果体内の白血球が減り

免疫機能がうまく働かなくなり

感染症になりやすくなります。

 

最近では抗菌薬や白血球を

増やす薬も開発されています。

 

重大な感染症になてしまうと

それで命を落としてしまうこともあるので

気をつけておきたい副作用です。

 

「脱毛」

 

ほとんどの抗がん剤で起こる副作用です。

 

抗がん剤治療を開始して大体1ヶ月頃から

髪の毛が抜け始めます。

 

この副作用は一過性ですので、

治療が終了すれば3〜6ヶ月で

髪の毛は生え始めてきます。

 

女性の方は非常に気になる副作用ですね。

 

北斗晶さんもこの副作用を気にしてか

髪の毛を短くしております。

 

容姿が気になる方は

バンダナやカツラを着用する方も

多いみたいですね。

 

まとめ

 

乳がんの治療法を紹介しました。

 

北斗晶さんは今最後の段階まできています。

 

抗がん剤治療はある一定の期間を行わないと、

再発のリスクが上がりますので、

ここからが正念場でしょうか。

 

強い副作用も伴いますので

かなり苦しい戦いになると思われます。

 

北斗晶さんにはこれまでの元気さを持ち味に、

無事がん治療を乗り切って欲しいと願うばかりです。

 

そしてまたテレビで元気な姿を

見ることができればと思います。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

オススメ記事はこちら!!

川島なお美さんを襲った胆管がんとは?

乳がんを予防する為にも知っておきたい知識とは?

乳がんを見つける為の検査に関する知識とは?

黒木奈々さんを襲った胃がんとは?

 

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ