薬の悩みを徹底解説!製薬会社員が教えるできれば避けたい飲み合わせとは??

 

 

medical-pills

 

 

「子どもを持つお母さんは必見の記事!!!」

 

頭が痛い時に飲む頭痛薬など

最近は薬の種類も増えてきて

非常に便利になってきていますね。

 

薬を飲む場面も増えているのではないでしょうか?

 

病院で診察してもらった時はもちろん

薬局でもちょっとした薬を

買うことができますね。

 

普段は何気なく飲んでいる薬ですが、

何と一緒に飲んでいるかを意識した事はありますか?

 

ほとんどの方は水やお茶と

言われるかもしれませんね。

 

ただ場面によってはジュースであったり

中にはアルコールで飲まれる人も

いるかもしれません。

 

「薬を何と飲み合わせているのか?」

 

このことが実は非常に重要で

あることはご存知でしょうか?

 

「なぜ重要なのか?」

「何を気をつけたら良いのか?」

 

今回は薬の飲み合わせについて

製薬業界に関わっている私が

お伝えしていきましょう!!

薬の悩みを徹底解説!製薬会社員が教えるできれば避けたい飲み合わせとは??

薬の飲み合わせは何故気をつけないといけない?

 

薬は消化管を通り、

体内に吸収されることで

効果を発揮します。

 

薬の種類によっては分解されないと

吸収できない物もありますね。

 

 

この薬を分解する作用を持つ物質を

「酵素」と言います。

 

酵素は体内で数千から数万種類

存在することがわかっており、

食物の分解もこの酵素が担っています。

 

酵素は特に意識しなくても

働いているのですが、

食べ物の成分によってはこの酵素の働きが

増強されたり減弱することがあり、

薬が体内に吸収される量が変化することがあります。

 

また薬は成分の分子レベルの大きさでも

吸収される度合いが変化してします。

 

ある食べ物が薬の成分と結びついて

分子構造が大きくなり、

吸収されにくくなると言うこともありますね。

 

その結果、薬の効果が変わってしまう

可能性があるのです。

 

なので薬を飲む場合は

飲み合わせに気をつける必要があります。

 

では具体的にどういった飲み合わせに

気をつけるべきなのか?

 

次の項目から見ていきましょう!

l_140

 

薬の悩みを徹底解説!製薬会社員が教えるできれば避けたい飲み合わせとは??

① 牛乳

 

健康に良い飲み物としての印象が大きい牛乳ですが、

実は薬と一緒に飲む時は注意が必要だと言われております。

 

牛乳にはカルシウムやたんぱく質が

豊富に含まれておりますが、

カルシウムが薬の成分と結合してしまい、

吸収されにくくなることがあります。

 

その効果が減弱してしまうことがあるのです。

 

特に気をつけてほしい薬は

抗真菌薬や骨粗鬆治療薬です。

 

代表的な物としては

ニューキノロン系(クラビット®など)や

テトラサイクリン系(ミノマイシン®など)

骨粗しょう症薬(ダイドロネル®)です。

 

また作用は別になるのですが、

腸での効果を期待する

便秘薬(コーラック® スルーラックS®など)も

カルシウムが結合してしまい吸収されにくくなり

効果が減弱する事が言われていますので

注意が必要ですね。

 

反対に脂肪分に溶け易い成分を持った薬は、

効果が増強してしまうこともあります。

 

抗真菌薬のグリセオフルビンという薬剤です。

 

こちらは現在製造されていませんので、

飲む機会は少ないと思われます。

②グレープフルーツジュース

 

グレープフルーツジュースと相性が悪いと

言われている薬は、血圧を下げる薬(ノルバスク®、

アムロジン®、アダラート®など)や

脂質異常症の薬(リピトール®など)です。

 

グレープフルーツには肝臓で

薬を無毒化、分解する酵素の働きを

邪魔する成分が含まれています。

 

その結果、薬の効果を増強してしまい

最悪命の危険に及ぶ可能性もあるのです。

 

また、気をつけておきたいのは

この事は柑橘系全般に言われるということです。

 

薬の説明書にはグレープフルーツとの記載が

多いのですが、その理由は私たちにとって

身近で馴染みのある果物だからと言われております。

 

グレープフルーツと同様の理由で、

避けるべき食べ物は以下の通りです。

 

晩白柚、土佐ブンタン、平戸ブンタン、

スウィーティー、サワーオレンジ(ダイダイ)、

夏みかん、ポンカン、いよかん、

絹皮、金柑、八朔 など。

 

この辺りの柑橘系が好きな人も多いかと思いますが、

高血圧や脂質異常症の治療を行っている人は

一度確認した方が良いかもしれませんね。

 

 

③カフェインを多く含む飲み物(緑茶、コーヒー、紅茶など)

眠気覚ましに聞くと言われる

カフェインも薬との飲み合わせは

避けたい飲み物になります。

 

注意したい薬剤は

特にせき止めやせき止めが

配合されている薬剤です。

 

せき止めの作用はカフェインと

同じ系統の作用だと言われており、

作用が増強される危険性があります。

 

カフェインを摂取した後は30分以上

時間を空けて薬を飲むようにしましょう。

 

栄養剤にもカフェインを含む物はありますので

風邪の時は特に注意したいですね。

 

④アルコール

 

これはもう言語道断と言っていい

レベルになります。

 

絶対に避けるべきでしょう。

 

下記の記事を参考にしてください。

薬の飲み方を徹底解説!お酒を飲んだ後は薬を飲んでも大丈夫??

 

アルコールはあらゆる薬剤に影響を及ぼします。

 

主な影響としては薬の効果を増強することがほとんどです。

 

薬には良い面(ベネフィット)と

悪い面(リスク)が常に存在しています。

 

アルコールの作用によっては

薬のベネフィットよりもリスクが上回る危険性があり、

体に悪影響を及ぼします。

 

アルコールで薬を服用することは

絶対に避けましょう。

 

飲み会などで薬を飲む場合は必ず水を

もらって飲むべきですね。

 

 

まとめ

 

私も水がない時はジュースなどで

飲んでしまう時があるのですが、

実はとても気をつけたい事だったのですね。

 

下手をすると命にかかわる事もあります。

 

頻繁にあることではないのですが、

万が一を避けるためにも薬の飲み合わせには

気をつけたい物ですね。

オススメ記事はこちら!!

薬の飲み方徹底解説!子どもが嫌がらずに薬を飲む方法とは??

図書館戦争ドラマが放送!映画版を見逃した人にネタバレであらすじを紹介!

鼻づまりで夜寝れないあなたに簡単で即効性のある鼻づまり解消法

薬の飲み方を徹底解説!お酒を飲んだ後は薬を飲んでも大丈夫??

ラグビー日本代表の外国人選手に注目!日本人より日本人らしい男

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ