薬の疑問を徹底解説!病院でもらえる薬って使用期限はあるの?

 

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風邪が流行る季節になってきましたね・・・

 

私も早速風邪を引き

病院にお世話になってしまいました・・笑

 

風邪で病院に行くと

大抵の人は薬をもらいますよね。

 

私もバッチリ薬を貰ってきたのですが、

薬が入った袋をまじまじと見てみると

あることに気づきました

 

「あれ?使用期限って書いていないの?」

 

この疑問は皆さんも感じたことは

あるのではないでしょうか?

 

「本当に?」と思った人は

今度意識して見てみてくださいね!

 

病院でもらえる薬には、

薬局で自ら購入する事ができる薬と違い

使用期限が書いていないのです。

 

「書いていないからずっと使えるの?」

 

 

いいえ、実は薬にも使用期限は

きちんと決められています。

 

では、なぜ使用期限が書いていないのでしょうか?

そして実際の使用期限はどれくらいなのでしょうか?

 

製薬会社に現役で勤めている私が

紹介していきましょう!

 

最後には使用期限の目安も書いているので

もし、薬が余ってしまって使いたい!

という人は参考にしてくださいね!

 

薬を飲む際に気をつける事は

こちらの記事を参考にしてください。

薬の飲み方を徹底解説!お酒を飲んだ後は薬を飲んでも大丈夫??

 

薬の疑問を徹底解説!病院でもらえる薬って使用期限はあるの?

なぜ病院でもらえる薬は使用期限が書いていないの?

 

 

医者から出される薬は基本的に

「処方された日数分を飲みきる」

ことが原則だと言われています。

 

使用期限を書いてしまうと

「残しておけば後で飲めるかな」と思ってしまい、

薬を取り置きしてしまう人がいます。

 

そして取り置きした薬を、

次に似たような症状が出た時に、

病院に行かないまま飲んでしまうことがあります。

 

この事はできるだけ避けて欲しい事です。

 

なぜなら同じ症状でも

全く違う病気である可能性もあるので、

医者がきちっと診断し、その時々の症状に

合わせて薬を出す事に意味があるからです。

 

以上の事が理由で、

医者から出される薬には

使用期限が書いていないのですね。

 

では、実際の薬の使用期限はどれくらいになるのでしょうか?

 

次の項目で見ていきましょう。

 

 

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薬の疑問を徹底解説!病院でもらえる薬って使用期限はあるの?

医者からもらえる薬の使用期限は?

 

 

製薬企業などが集まって構成される

「くすりの適正使用協議会」には、

「薬の有効期限は通常、製造して2〜3年である」

という記載があります。

 

実は結構長いのですね。

 

「これだけ長かったら残しても問題ないのでは?」

と感じる方もいるかもしれませんが、

下記の記事にも書いている通り

自分の判断で薬を残す事は避けてください。

薬の疑問を徹底解説!症状が治ったら自分で飲むのを止めても大丈夫??

 

病院で管理されている薬の使用期限は

ある程度バラツキがありますし、

上記でも述べている通り

「処方された日数分を飲みきる」事が原則です。

 

使用期限が切れる薬を飲むと

どういった影響があるのか?

 

次の項目で紹介していきます。

 

 

薬の疑問を徹底解説!病院でもらえる薬って使用期限はあるの?

使用期限が切れたものは飲む事を避けたほうが良い?

 

 

消費期限が切れた食品と同じように

使用期限が切れた薬を飲む事は

やめたほうが良いでしょう。

 

薬は体に取り込まれ作用する物です。

 

この薬の作用は

綿密な計算の上で成り立っています。

 

なので保存状態や時間が経つ事で

少しでも薬の成分に変化があると、

予想外の作用を引き起こしてしまう事もあります。

 

食品だと少し過ぎた物は「まぁいっか・・・」

と成りがちですが、病院でもらえる薬においては

その考えは命の危険に関わる事だと

覚えていてください。

 

薬を作っているメーカーも

使用期限を過ぎた薬を飲んだ場合

体に何が起こっても責任は取れない

と明言している会社もあります。

 

色々な面で自分を守る為にも

処方された日数内で飲みきる事を

オススメしますね。

 

 

ただ、どうしても薬が余る事や、

疾患によっては

「症状が出たときに使用してください」

と医者から言われ、

比較的長い期間、薬を保持する場合もありますね。

 

そんな時の為に

次の項目ではある程度の目安を紹介していきます。

薬の疑問を徹底解説!病院でもらえる薬って使用期限はあるの?

病院で出された薬の使用期限の目安は?

 

 

上記でも述べた通り医者から出される薬は

比較的長い使用期限で作られています。

 

普段私たちは使用期限を気にする必要はないのですが、

使用期限の記載がない薬はいつまで服用してよいか

判断が難しいと思います。

 

なので目安程度ですが薬の形ごとに

使用期限について紹介します。

 

薬が残っている方は

参考にしてくださいね。

 

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1、シロップ剤

 

基本的には処方日数=使用期限です。

シロップ薬は水などで濃度を調整していることも多く、

唾液などの粘膜が着く可能性も高いので、

雑菌が繁殖したり、成分が変質しやすいです。

冷蔵庫で保管している場合も注意が必要な薬となります。

 

2、点眼薬

 

開封後1カ月程度が目安となっています。

シロップ薬と同じで、開封後は目から来る雑菌が

繁殖しやすくなります。

気をつけて保存している場合も

一ヶ月以上経っている物は

使わないほうが賢明ですね。

 

3、坐薬

 

お尻から入れて使用する薬です。

 

薬を貰った日から

半年から1年程度が目安となります。

お尻の中で溶けやすい作りになっていますが、

使用する前に溶けたものは使用を避けるべきでしょう。

 

 

4、錠剤・カプセル剤

 

比較的良く見る薬ですね。

 

貰った日から半年~1年程度が目安です。

薬の種類によっては保管状況で

変色などが起こる可能性があります。

保管する場合は高温・多湿を避けて下さい。

変色などがある場合は使用を避けるべきです。

 

5、粉薬・散剤

 

苦味が出る物が多い薬ですね。

 

貰った日から半年~1年程度が目安です。

こちらも高温・多湿を避け保管してください。

水分を含むと固まったり、

溶けていたりすることがあります。

この場合は使用を避けてください。

 

6、塗り薬

 

乾燥肌などで使う薬です。

 

塗り薬は、使用期限が基本的にチューブに書いてあります。

 

ただしこれは、開封しなかった場合の使用期限です。

 

 

塗り薬は空気に触れると

成分が変化しやすくなります。

 

また直接手を触れた部分から菌が

繁殖してしまうこともあります。

 

塗り薬は、開封したら1ヵ月程度で使い切ったり、

廃棄することをオススメします。

 

まとめ

 

薬を効果的に使用するためにも、

使用期限には十分注意しましょう。

 

もちろん薬の開発では

安全性を一番に考えていますので

滅多な事では、体に害を来す事はありません。

 

ただ万が一という事がありますので、

できるだけ医者から言われた事を守るようにしてください。

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2 Responses to “薬の疑問を徹底解説!病院でもらえる薬って使用期限はあるの?”

  1. 原  謙一郎 より:

    病院から処方して頂いた薬を調剤薬局で頂いた、たまたま扱ってなく、後ほど持参しますと言う事で届けて頂いた、今までなかったのに、錠剤を取り出す時に粉々になってしまう、古いのと違う?疑問です。
    こんなこと初めて、決め手は、薬局で相当在庫になった薬ではないか?
    薬局は如何して管理しているのか疑問?

  2. […] 使用期限が書いていないのですね。 引用元-薬の疑問を徹底解説!病院でもらえる薬って使用期限はあるの? | 電魂 -denk… […]

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