突然死を防げ!俳優阿藤快さんも亡くなった大動脈瘤破裂とは?

先日俳優阿藤快さんの訃報がありましたね。

 

前回は突然死についての

ランキングをまとめた記事を公開しました。

 

阿藤快さんの突然の訃報ニュース 突然死の死因トップは◯◯だった

 

当初は阿藤快さんの試飲は不明でしたが

現在になって「大動脈瘤破裂(だいどうみゃくりゅうはれつ)」

だったと公表されましたね。

 

つい最近までお元気な姿だったのに、

突然亡くなられた事は本当に驚きです。

 

突然死は誰にでも襲いかかる可能性があります。

 

今回は阿藤快さんも犠牲となった

「大動脈瘤破裂」について

製薬会社勤務の私が予防法などを紹介していきましょう。

突然死を防げ!俳優阿藤快さんも亡くなった大動脈瘤破裂とは?

大動脈瘤破裂(だいどうみゃくりゅうはれつ)とは?

 

この病気は「大動脈瘤が破裂する事」です。

 

ただそれぞれの単語がわからない方も多いかもしれませんね。

 

まず大動脈とは、心臓から出て胸部、腹部に繋がっている

一番太い血管の事を指します。

 

胸部を走っている大動脈で約3cm、

腹部を走っている大動脈でも約2cmほどの太さです。

 

体内で一番多い「毛細血管」の太さが約0.01mmですので、

大動脈がいかに太い血管であるかが分かるかと思います。

 

そして「大動脈瘤」とは、

大動脈にできたコブの事を指します。

 

瘤(りゅう)=コブという意味を持っているのです。

 

このコブは血管の壁の弾力性が失われ、

そこに血流のある力がかかる事によって徐々に形成されます。

 

このコブが破裂する事を

大動脈瘤破裂と呼ぶのです。

 

大動脈瘤の発生は

高血圧や動脈硬化などの生活習慣病に

かかりやすくなる50歳代から増え始めると言われています。

 

もちろん高血圧などに若い内からなっている人は、

50歳代前にも発生する可能性は十分あります。

 

このコブはいきなり大きくなるのではなく、

徐々に進行していくので、

生活習慣には是非注意しておきたい所です。

 

大動脈瘤の難しい部分は

破裂するまで自覚症状がほとんどない事です。

 

日常生活では気づく事がないので、

いつのまにか破裂して体内で大出血となり、

突然死が多くなるのです。

 

一度破裂しますと激しい痛みに襲われ、

時には呼吸困難に陥ります。

 

緊急手術を受けても生存率は

30%〜50%と言われており、

だからこそ予防が大切になるのです。

 

できれば早く大動脈瘤の存在に気付き、

処置を受けておきたい所です。

 

では、早期に発見する方法はあるのでしょうか?

 

次の項目で確認しましょう。

突然死を防げ!俳優阿藤快さんも亡くなった大動脈瘤破裂とは?

大動脈瘤を見つける検査とは?

 

自覚症状のない大動脈瘤ですが、

病院で検査を受ける事で早期に発見できる事があります。

 

その主な検査とは、

レントゲン検査

超音波検査

CT検査

となります。

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

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突然死を防げ!俳優阿藤快さんも亡くなった大動脈瘤破裂とは?

レントゲン検査

 

健康診断でも必ずあるレントゲン検査で

大動脈瘤の存在を確認できます。

 

ただし、レントゲンでは胸部にあるコブは発見できますが、

腹部にあるコブは見つけにくのです。

 

また大きさなどの細かい部分までは分からないので、

レントゲンで怪しい箇所があれば追加で検査を行います。

 

突然死を防げ!俳優阿藤快さんも亡くなった大動脈瘤破裂とは?

超音波検査

 

こちらも有名な検査ですね。

 

エコー検査とも言ったりします。

 

胸部も腹部も超音波検査で

コブの有無を確認することができます。

 

胸部はレントゲンでも見つける事ができますが、

腹部はX線が通りにくい部分でもありますので、

レントゲンでは検査する事ができません。

 

ただし、この検査でもあくまで

コブがあるかないかしか検査する事ができません。

 

レントゲン検査、超音波検査で

コブの存在が確認されたら

より詳しく検査する必要があります。

 

それが次からの検査です。

 

突然死を防げ!俳優阿藤快さんも亡くなった大動脈瘤破裂とは?

CT検査

 

CT検査とは

コンピューター断層撮影法の略になります。

 

難しいですね・・・笑

 

正直私もうまく説明することができませんので、

気になる方は下記のサイトを参考にしてください。

http://www.m-satellite.jp/info/03.html

 

まぁ簡単に説明すると

体内の断面断面を3Dにして見る事ができる検査です。

 

この検査では心臓、肺などの胸部、

肝臓、腎臓などの腹部の病変に関しては

精度の高い抽出ができると言われています。

 

大動脈瘤の大きさなども確認できるので、

レントゲンや超音波で引っかかった人は

続けてこの検査をすることになります。

 

以上が大動脈瘤を見つける事ができる検査です。

 

ここで大動脈瘤が見つかると

手術を行う事があります。

 

大動脈瘤の手術は血管を付け加えたり、

血管内にコブに血液が流れないような処置が施されますね。

 

ここも詳しく説明するとキリがないので、

下記のサイトを参考にしてください。

http://www.mdtendovascular.com/abdominalaorta/abdominal_treatment.html

 

とにかく突然死を防ぐためには

大動脈瘤を破裂させない、作らない事が重要です。

 

では予防法は何があるのか?

 

次の項目で確認しましょう。

 

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突然死を防げ!俳優阿藤快さんも亡くなった大動脈瘤破裂とは?

大動脈瘤破裂を予防する為には?

 

大動脈瘤の形成も大動脈瘤破裂も

一番の原因は高血圧です。

 

 

血液の流れが早いと

それだけ血管の壁にかかる負荷も大きくなります。

 

高血圧にならない為にはとにかく生活習慣が重要です。

 

塩分を控える、ウォーキングなどの軽い運動を続ける、

睡眠をしっかりとる、喫煙を控えるなどなど

 

様々な対策があります。

 

ただ、これらをクリアするの非常に難しいですね。

 

せめて高血圧の人は上記の事を意識し、

医者からもらった高血圧の薬はしっかり飲むようにしましょう。

 

高血圧でない人も油断する事なく、

生活習慣を見直してください。

 

そうする事で突然死は防ぐ事ができるのです。

 

まとめ

 

自覚症状がないと

中々改善する事はできないと思います。

 

ただ油断していると突然死が

やってくる可能性も大いにあるのです。

 

健康で過ごしている時からしっかりと

予防しておきたいものですね。

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