大型自動二輪免許取得費用は一発検定が安いというのは本当か?

 

以前書いた記事に、

大型自動二輪免許取得方法について

記載したのですが、

 

その時の、2種類の取得方法が

分かりにくいというご意見から、

 

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実はどうなの一発検定?

 

という内容でもう少し突っ込んで

記載をしてみることにします(汗)

 

試験場での実技一発検定と、

教習所での免許取得との違いを

 

余すところなく、記載したいと

思います。

1.一発検定がなぜ難しいのか?

 

大型自動二輪の一発検定とは、

 

大型自動二輪の運転技術を

試す実技試験のみを指して

言われています。

 

つまり、

その他の補足事項は一切

含まれません。

 

検定前までに必要な

 

・服装や装備

・すべての検定コース(検定コースは当日発表される)

・運転実技練習(バイク操作含む)

・交通法規

 

が全て満たされた状態が

前提となっています。

 

なので、大型自動二輪検定における

予備知識なしに、検定を受けても

 

まず、合格はあり得ません!

 

そして、

合格に関する採点方式は、

100点からの減点方式で、

70点以上なら合格です。

 

減点は、対象行為によって、

5点・10点・20点、検定中止の

4つに分けられています。

 

試験官は基本的に、

合格させることを前提と

していません。

 

乗車姿勢から、走行時のふらつき

運転・停止時の安全確認など、

 

減点される項目があらゆる

角度から判断されます。

 

特に、実技課題走行の、

一本橋、パイロンスラローム、

波状路、急制動、

 

法規走行の、

坂道発進、一時停止位置、

発進時確認、踏切り、

 

これらの課題で、殆どの人が落とされます。

 

それもそのはずで、

検定車は、検定用に調整された

もので、一般のバイクとは、

 

出力、トルク、乗車位置まで

微妙に違います。

 

慣れないバイクでの課題走行は

当日の緊張もあり、大抵失敗に

終わります。

 

私も一発検定を何度か受検しましたが、

ひどいときには、

 

「元気が無い!」と言って落とされた

若者もいました。(実際のところは不明:汗)

 

試験場に行くと、

何の根拠か分からないのですが、

 

一発検定は平均5・6回の受検で、

だいたい合格する。

 

と言った誤解が飛び交っている

のですが、

 

5・6回などという保証は、

ハッキリ言ってどこにもありません。

 

全国の共通一次テストの平均が、

70点だからといって、

 

あなたが70点を取れる根拠が

ないのと同じことです。

 

 

2.教習所の有利な点とは?

 

一発検定と引き合いに出されるのが、

教習所での免許取得です。

 

教習所では、

 

検定の試験官は、

いつも教えてくれる教官であり、

 

検定車は、

いつも練習している教習車であり、

 

何といっても、検定は合格者を

排出する事を目的としています。

 

当然、合格にこだわった実技を

みっちりと教えて頂けます。

 

また、検定車で検定コースを

実技出来るという特典は、

 

何物にも代えがたいものです。

 

バイク固有のクセや、

検定コースに潜む魔物も、

 

何度も検定コースを回るうちに、

自分の弱点を炙り出し!

 

徹底的に、課題をクリアして

いけます。

 

気づいた疑問を直ぐに教官に

確認出来るのも良い点ですね。

3.教習所の真の目的とは?

 

但し、

教習所が単純に利益目的で

入校者を増やしている訳では

ありません。

 

先の、

検定者の弱点を炙り出すことで、

より安全な運転技能を高め、

 

更には、

バイクの危険性について、

バイクの特性について、

 

運転時の思い込みや、

自分の客観的な運転技能まで、

 

しっかりと指導して頂く事で、

より高い次元での運転技能と

考え方を学ぶ機会を

得られるのです。

 

実際にかかる期間は、

 

7・8日ほどで、受検日を

合わせても最短で、2週間以内と

短いものです。

 

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4.一発検定に適した人とは?

 

ここは、オブラートに包まず、

ハッキリと書きますね。

 

まず前提として、

 

・バイクにかける情熱のある人

・粘り強い根性のある人

・そして時間のある人

 

です。その上で、

 

・検定車と同じ車種に乗れる

・検定コースと同じコースを走れる

・自分の技能を客観視できる

 

事が条件になります。

当然ここまで出来る人は少ないですね。

 

試験場の検定コースを、

自分が試験を受ける訳でもないのに、

観察に行く人は、合格率が高いです。

 

検定前の試験管は殆ど

質問を受け付けてくれませんが、

 

検定後に、色々と質問して

検定時・検定コースの注意事項を

聞き出している人も、

 

合格率が高くなります。

 

つまり、情熱が合格率を上げる

ということですね。

 

試験場で行われる、

二輪車安全講習への参加も

 

一発検定合格には必須事項

と言えるでしょう。

(試験場にて日程等、要確認!)

 

ここで、注意です。

時間の無い人は、一発検定は

難しいです。

 

受検しに来る人で、

合格を目指す人は、

 

大型自動二輪の練習をみっちり

やって来ています。

 

そして、予備知識として、

 

・検定コースの走行イメージ

・課題走行の課題クリア

・自分の弱点の克服

 

と、

全てが明確になっている人です。

 

それでも、

5・6回受検しているのです。

 

上記のイメージが曖昧なまま、

受検しても、まず合格は出来ません。

 

そして、

検定の間隔があけばあくほど、

 

運転技能は低下し、

大型自動二輪の感覚を忘れ、

 

最後には、免許取得の情熱すら

失ってしまいます。

 

 

5.一発検定は本当に安いのか?

 

一発検定の費用ですが、

 

試験代      4500円×受検回数

免許交付代  2050円

(※2015年9月現在)

となっています。

一方、教習所の相場は、

 

12万〜15万ほどです。

(すいませんアバウトで)

 

試験代を5千円としても、12万なら

24回受検出来る計算になります。

 

しかし、

合格に必要な環境を全て

自分で準備する必要があります。

 

そして、一発検定と教習所では

検定に対する基本的な考えが

 

全く違います。

 

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まとめ

 

検定の意義とは、

 

大型自動二輪を運転するに値する

技能の持ち主か?

 

という点であると考えられます。

 

しかし、その検定を受ける時の、

受検者の技能や、環境によって、

 

検定方法が変わってくるのでは

ないかと思います。

 

この内容を理解した方なら、

時間もお金もないなら、

教習所を選択するでしょう。

 

もし、時間もお金もあって、

環境も準備出来るなら、

 

一発検定費用は、大変魅力的な

ものになるはずです。

 

参考までに、2014年の

一発検定の数字を載せておきます。

 

平成26年(2014年)

受検     9224名

合格     1990名

合格率    21.6%

平均検定回数 4.6回

 

どうですか、

やれそうと思いましたか?

 

合格者に聞くと、

教習所に通いながら

 

一発検定に受検している人が

いるそうです。

 

東京の場合ですが、

現在は府中のみ、

(2015年9月現在、

鮫洲試験場のコース工事のため)

 

受検は平日になります。

何度かお休みが取れる方は

 

トライしてみるのも良い

経験になりますね。

 

最後までお付き合い頂き、

ありがとうございました。

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One Response to “大型自動二輪免許取得費用は一発検定が安いというのは本当か?”

  1. 勉強が×で不器用な男 より:

    一発試験で合格するには実技を十分練習して減点されない試験場運転を完璧に演出出来なければならない。昔は路上で無免許運転練習して試験場で受験する人が多かったが今の道交法で無免許で捕まれば罰則が大きい。結局合格するまで追加料金不要の自動車学校で取得した方が早く安く気楽に免許取得出来る。昭和30年代は90ccのスクーターで警察署敷地内の地面に白線を引いてコースアウトしない様に走って戻れば合格し排気量無制限のバイクに乗れた。

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